「水源の森」事業
1997年(平成9年)1月に利根川の源流域にあたる群馬県みなかみ町藤原に、国の分収育林制度を活用して国有林「水源の森」(※1)を確保。水源の涵養をはかるとともに、一般市民ボランティアや児童を対象に自然観察会、林業体験などを年4回ほど開催し、環境教育や保健休養の場として活用しています。2011年度(平成23年度)からは「社会貢献の森」協定に基づく「ならまた体験活動の森」(※2)を活用して、林業体験を通じた「森づくり活動」も行っています。
春(新緑)、夏(夏山)、秋(紅葉)の年3回、財団が主催する一般募集の「自然ふれあい楽習」に加えて、学校や民間団体、企業等のグループ単位毎の利用申し込みにも対応しており、毎年延べ2~3百名ほどが参加されています。
※1:三菱UFJ環境財団「水源の森」
所在地 : 群馬県利根郡みなかみ町藤原 |
|
※2:「ならまた体験活動の森」
所在地 : 群馬県利根郡みなかみ町藤原 |
|